第51回 全国大会 盛岡大会のご案内

技術教育研究会 第51回全国大会 盛岡大会

国民のための技術・職業教育の創造を!
〜すべての子ども・青年を持続的発展可能な社会の主人公に〜

日程:2018年8月6日(月)〜8日(水)

会場:岩手県盛岡市つなぎ温泉「ホテル紫苑」(しおん)
〒020-0055 盛岡市繋字湯の舘74-2
TEL 019-689-2288 / FAX 019-689-2320 / URL http://www.hotel-shion.com/

主催:技術教育研究会 後援:岩手県教育委員会、盛岡市教育委員会

大会参加費:5,000円(一律)、記念講演のみ参加の場合1,000円
宿泊費(2泊6食):会員30,000円、非会員33,000円、学生・退職者(大部屋割引・定員先着順20名・学生優先)20,000円
※一泊のみ、夕食のみなどプランあります。
※バリアフリー部屋や、個室のご希望については、別途申し受けますので下記までご相談ください。

実行委員長:木下 龍(千葉大学)
  連絡先:kinoshita@faculty.chiba-u.jp

参加申し込みフォーム

FAX申し込み用紙(ダウンロードして印刷してお使いください)

第51回盛岡大会

第43回 公開研究会(京都)

2018年5月19日(土)10:00-17:00

生徒の「主体的・対話的で深い学び」を実現するにはどんな授業をすればいい?

そもそも「主体的・対話的で深い学び」とは何なのか?

京都・同志社中学校で、公開模擬授業と教育実践検討会を通して一緒に考えましょう!

 

技術教育研究会第43回公開研究会へご参加ください。※会員外の方も参加可能です!

 

今回は同志社中学校での開催です。

同志社中学校は「教科センター方式」「メディアスペース」等の特徴的な学校づくりをしており、

足を踏み入れるだけでもかなりの刺激をもらえる場です。

今年も皆様とお会いできることを楽しみにしております。

 

なお、参加には申し込みが必要です。

下記リンクが申込フォームです。5月10日(木)までにお申込みをお願いします。

申込はこちらから: https://goo.gl/6RmH7Q

 

また、毎回好評をいただいている教材展示コーナーを設置予定です。

普段お使いの教材、プリント、生徒作品等がありましたらぜひお持ちよりください。

その場合も申込フォームから連絡をお願いします。

↓公開研究会の詳細は下記画像をご覧ください

表面・技教研公開研研究会案内裏面・技教研公開研究会案内

冬季研究会2018のご案内

冬季研究会を開催しました。

活発な議論ありがとうございました。後ほど、会報にてご報告いたします。

1.    日時・会場

*日時:2018年2月17日(土)10:00-16:00
*会場:工学院大学新宿校舎A1012教室

2.        テーマ

(1)    テーマ1:中学校版ブックレットを読む
 小学校版ブックレットに引き続いて、技教研活動の成果として、中学校版ブックレット『ものづくりの魅力-中学生が育つ技術の学び-』(一藝社)が年内にも刊行される予定である。
 大いに学び、普及への手がかりとしたい。

(2)    テーマ2:世界の技術・職業教育の最新動向
 技術・職業教育は、ユネスコを中心として、戦後一貫して、その意義が追求されてきており、現在もその流れは継続している。
 近年では、2015年に勧告 "Recommendation concerning Technical and Vocational Education and Training" が出されている。この勧告について検討を行いたい。

3.    タイムテーブル

10:00-10:05    開会あいさつ等
10:05-12:30    テーマ1:中学校版ブックレットを読む
12:30-13:30 休憩
13:30-16:00    テーマ2:世界の技術・職業教育の最新動向
16:00    閉会あいさつ

4.    その他

*参加費:500円(資料代・予定)
*事前の参加連絡は必要ありません。

会報528号 2017年12月 特集「京都技術サークル50周年」

目 次
Education and Technology • 528

■特集 京都技術サークル50周年■
 京都技術サークル50年の歩み(荻野 和俊)
 私とサークル(川瀬 勝也)
 京都サークル50周年に思う(伊藤 一雄)
 サークル活動で学んだ技術教育(丸山 敏夫)
 京都サークル50周年にあたって(佐々木潤子)
視覚障害児に対する技術教育の授業づくりの検討(柴沼 俊輔)
技教研北海道サークル夏季研修会に参加してみて(川合 弘祐)
北海道サークル 冬季研修会のご案内
常任委員会の動き
事務局だより

会報2017年5月 第521号 特集「新学習指導要領をどう見るか」「冬季研究会報告」

[視点]”絶対的正しさ"の今日ように直面する技術・職業教育 ー人権の観点からの根本的克服をー
学習指導要領案における「材料と加工の技術」の特徴とその変化
新学習指導要領「生物育成の技術」についての一考察
「エネルギー変換の技術」の内容検討と評価
新学習指導要領における「情報の技術」の内容について
求む!技教研ならではの、骨太で挑戦的な技術科教育実践 ー「中学校技術科教育法テキストの出版準備」についてー
[冬季研究会議事録(1)]
『技術科の授業を作る』の後継本について
常任委員会の動き
事務局だより

第42回公開研究会を開催します!

今年の公開研究会も二部構成です。

午前の会は中堅~ベテラン現場教員の授業を体験できる模擬授業を実施します。午後は目下最大の話題である新学習指導要領を対象としたシンポジウムです。

ぜひご参加ください!

※事前に参加申込をお願いいたします。申込は下記google フォームで受け付けます。特に今回の懇親会に参加される方は必ず申込をお願いいたします。

申込フォーム:https://goo.gl/forms/mqQzqjhQzx82FFoI3

■技術教育研究会第42回公開研究会■
【日時】5月27日土曜日 10時開始、16時ごろ終了
【場所】工学院大学新宿キャンパス
(http://www.kogakuin.ac.jp/facilities/campus/shinjuku/access.html)
【内容】

〈午前の部〉技術教育・職業教育の模擬授業
中学校技術科、高校工業科の魅力的な授業づくりの検討会です。今回は、技術教育研究会全国大会で代表実践レポートに選出された経験のある以下の四名の先生方に模擬授業をしていただき、それをもとに授業づくりに関する検討会を行います。

〇直江貞夫先生(元埼玉県公立中学校技術科教諭)
⇒栽培学習の第1回・第2回の授業を行います。

〇川俣純先生(茨城県つくば市立竹園東中学校技術科教諭)
⇒中学校技術科で実施した再発明の授業を行います。毎日当たり前につかっているその製品,本当にその形がベストなのでしょうか?もっと違う形にした方が使いやすいものはありませんか?再発明とは,身近にな製品の問題点をみつけ,その改良に取り組む活動です。

〇辰巳育男先生(東京工業大学附属科学技術高等学校教諭)
⇒面白い実験で原動機を好きになる授業を行います。圧縮着火やドライヤーで生徒を浮かす、透明チューブで大気圧を見る実験などです。

〇竹谷尚人先生(東京都立六郷工科高等学校教諭)
⇒子どもたちに「熱・運動・エネルギー」を考えさせる授業です。工業高校で実施した授業です。

〈午後の部〉新学習指導要領を問う
 先日官報告示された新学習指導要領を中心に近年の教育政策を検討する公開シンポジウムを実施します。下記4名の先生方にご登壇頂きます。

〇蔵原清人先生(元工学院大学教授)
〇児美川孝一郎先生(法政大学キャリアデザイン学部教授)
〇坂口謙一先生(東京学芸大学教育学部教授)
〇横尾恒隆先生(横浜国立大学教育学部教授)

key:技術科、工業教育、職業教育、学校から労働への移行、キャリア教育、ものづくり、STEM、STEAM、アクティブラーニング、学習指導要領改訂、授業づくり