昨年111名の方にご参加頂き、大変好評を博した公開研究会。今年もやります!
※昨年の様子は技術教育研究会公式Facebookページでご覧になれます。
⇒公式FBページ:https://www.facebook.com/gikyouken/
第Ⅰ部(午前中)が教材・教具交流会、第Ⅱ部(午後)が教育実践検討会です。
第Ⅱ部では、いま、急速に広がっているデジタルファブリケーションをとりあげます。
3Dプリンタやレーザー加工機など普及により、これらのデジタル工作機械を用いたものづくり―デジタルファブリケーション―がより身近になっています。また、これらの機材を個人で所有するのではなく、ものづくりの市民工房であるファブラボ(FabLab)をはじめとして、一般市民がものづくりを楽しみ、学び合うメイカーズ(Makers)が増えています。こうしたムーブメントと技術教育とのコラボレーションは、双方をより一層豊かにする可能性をもっています。今回は、これらの活動に先駆的に取り組んでいる方々に報告をいただき、学校内外の技術教育の交流や連携などを議論したいと思います。
この会で、技術とものづくりの学びの新しい可能性をみつけましょう!ぜひ、ご参加ください。
■日時:2016年5月21日(土)10:00-16:00
■場所:工学院大学新宿キャンパス中層棟B0663教室 ※新宿駅より徒歩5分
☆アクセス:http://www.kogakuin.ac.jp/about/map/index.html (会場は新宿キャンパスです)
■スケジュール
- 9:30 受付開始
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10:00-12:00 第Ⅰ部・教材でつながる技術の学び(教材・教具交流会)
※技術・ものづくりに関する教材教具が最大40ブースで展示されます! -
13:00-16:00 第Ⅱ部・デジタルファブリケーションでつながる技術の学び(教育実践検討会)
報告1:門田和雄(宮城教育大学教育学部准教授)「デジタルファブリケーションと技術教育」
報告2:道用大介(神奈川大学経営学部准教授・ファブラボ平塚–KU FabStudio設立者)「文系学部生とファブラボ」
報告3:室伏春樹(静岡大学教育学部講師)「中学校技術科における3Dプリンタを活用した授業」
報告4:川俣純(茨城県つくば市立竹園東中学校)「技術科を技術文化にひらく」
報告5:村松浩幸(信州大学教育学部教授)「技術教育における各発表の位置付け」 - 終了後、懇親会を予定しています。ぜひご参加を!
■参加費:一般1000円、学生・院生無料
- 第Ⅰ部で教材を展示をして頂ける場合一般500円、学生・院生無料となります!
■事前申込:下記Googleフォームにてお申し込みください。教材展示の申し込み〆切は5月13日(金)です。
- 申込フォーム:https://goo.gl/AX477S